ポートフォリオの組み合わせ方2
ポートフォリオの組み合わせ方 続きです。
【ライフサイクルとリスク許容度】
基本3原則に加えて、私たちの人生には生まれてから死ぬまでにいくつもの分岐点が訪れ、取り巻く環境は変わっていきます。投資戦略は、個々の投資家のライフサイクルに照らして無理のないものでなくてはなりません。
40歳の働きざかりの男性ならリスクの高い投資を行って、仮に損を出しても給与所得で埋め合わせることができるのに対し、70歳の孫に囲まれのんびり暮らす女性は給与所得はないため、近い将来取り崩し始めなければならない蓄えを失う可能性のあるような投資をしてはいけないでしょう。それぞれの人生のステージによって、どの程度のリスクを取ることができるのかという「リスク許容度」により最終的に投資戦略は決まるのです。
今回はポートフォリオの組み合わせ方について、基本的な考え方を紹介しました。
最適な資産運用計画は、それぞれの価値観、環境により十人十色です。現在では各金融機関で様々なポートフォリオ商品が売りだされていますが、どの商品が今の自分に最適なのか、基本3原則とライフサイクルを判断の基準にしてみてください。

