ポートフォリオの組み合わせ方1
証券市場において負けない戦略、すなわちいくつかの資産に分散投資をする「ポートフォリオ」。
では、具体的にはどのようにポートフォリオを組むべきでしょうか。
ポートフォリオとは、さまざまな資産を組み合わせて投資し、それぞれの利益と損失が相殺され全体的には損を出さないようにする戦略でした。株式、債券、不動産、マネーマーケット商品などの組み合わせをいかにバランスのとれたものにするかの決定は、個人が投資を行う上で最も重要な意思決定です。投資の総リターンの90%は、投資家の選択した資産の組み合わせによって決まるという研究もあるほどです。
【基本3原則】
まず、人生の様々な時期に、ほとんどの人にとって有用と思われる原則として以下のものがあります。
(1)特定の具体的なニーズには具体的な資金源が必要
たとえば、1年後に頭金300万円で住宅購入をしようとしているならば、この300万円は必要なときに現金が確実に手に入るような形で運用するのが賢明でしょう。
(2)自分のリスクに対しての価値観
ハイリスクハイリターンを好むのか、ローリスクローリターンを好むのか。個々人のリスクに対する価値観です。資産運用を考える上で最も重要なことで、これをしっかり考慮しないと夜も眠れなくなってしまいます。
(3)規則的に、長期に積み立てる
たった今手元にまとまった投資資金がなくとも、規則的に毎月投資していくことにより資産は十分増やしていくことができます。

