« 死亡保険金について | メイン | 非課税となる退職金について »

法定相続人について

 法定相続人とは、遺言がない場合、あるいは遺言が法律的に有効なものでない場合には、民法の規定により、相続人となる人のことを言います。
 具体的には、次のようになります。
 1.被相続人に配偶者と子供がいる場合には、配偶者と子供が相続人となります。被相続人の直系尊属(父母、祖父母)及び兄弟姉妹は相続人になれません。
 2.被相続人に配偶者がいなく、子供だけがいる場合には、子供の全員が相続人となります。
 3.被相続人に配偶者はいるが子供がいない場合には、配偶者と被相続人の直系尊属が相続人となります。
 4.被相続人に配偶者はいるが、子供がいなく、直系尊属もいない場合には、配偶者と被相続人の兄弟姉妹が相続人となります。
 5.被相続人に配偶者も子供もなく、直系尊属もいない場合には、被相続人の兄弟姉妹が相続人になります。

 配偶者と子供は、常に相続人となりますが、直系尊属や兄弟姉妹は、相続人になる場合とならない場合がありますので、注意してください。

 相続税の計算をする場合、法定相続人の数が関係する項目が四つあります。
(1)相続税の基礎控除額の計算をするとき
(2)生命保険金の非課税限度額の計算をするとき
(3)死亡退職金の非課税限度額の計算をするとき
(4)相続税の総額の計算をするとき

 相続税の計算上、法定相続人の数により税金がかからない部分の金額が増減しますので、法定相続人の数が多ければ、その分だけ節税につながります。

東京都品川区旗の台4-7-6
03−5749−4568
藁税理士/会計事務所
川島

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.warara.com/blog/mt-tb.cgi/99

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

 |  |   
Copyright(C) Wara Kaikeijimusyo, All rights reserved.
Powered byMovable Type 3.2-ja