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2007年08月06日

税理士チェックリスト

当事務所に出入りしている保険代理店の人と、「顧問税理士のサービスの差があまりにも大きい。」と言う話で盛り上がってしまいました。3時間くらい議論していたのですが、その議論なかで顧問税理士チェックリストを作ってみました。

 1 毎月、税理士もしくは担当者と会っていますか。
 2 月に何時間くらい会計事務所との打ち合わせをしていますか?
 3 会計事務所と会計・税金以外の話をしている時間は、どれくらいありますか?(世間話を除く)
 4 月次報告書(貸借対照表、損益計算書)が毎月届きますか。
 5 貸借対照表、損益計算書以外の経営資料の提示がありますか。
 6 会計事務所との打ち合わせで決算予想をしていますか。
 7 最新の税金・経営に関する情報提供がされていますか。
 8 役員会、店長会議などの社内会議に会計事務所は、参加していますか。
 9 会計事務所は、税務調査に必ず立ち会ってくれますか。
10 自社株の評価をしていますか?
11 事業承継の相談をしていますか?

という感じです。
 採点をして、10点以上で「まあまあ普通」、15点以上で「良い」という基準です。

すこし、解説を加えると・・・。
 1が最も重要です。毎月時間をとって会っているかが、全ての始まりです。
 2は、やはり2時間程度は欲しいと考えています。30分くらいだと挨拶をしてお終いになります。
 3は、2の面談時間の影響を受けますが、どの程度コミュニケーションがとれているかの指標になるでしょう。
 4は、最低限月次資料です。でも、これさえ無いと話になりません。
 5は、貸借対照表と損益計算書だけではなく、経営指標の提示があるか?経営者と話し合うことで、会社にとって、何が重要かと言うことをあぶり出し、確認をする事に意味があります。例えば、客単価、来患者の一人単価、客数、来患者数、自社企画商品の販売割合、小売りの割合など、数え切れないほどありますが、これらを記録し、経営の実感と合っているかどうかを、記録し管理する。
 6は、節税なんていっても闇雲にやっていても仕方がありません。
 7は、税理士が顧客とのコミュニケーションをしっかりとっているかといところに注目したものです。
 8は、ここまで深く関与している税理士なら、あなたにとって良い税理士だともいます。
 9と10は、おまけです 。

税理士チェックリスト

あなたの、顧問税理士は、何点でしたか?

東京都品川区旗の台4丁目7番6号
藁会計事務所/藁信博税理士事務所

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2007年02月06日

歯科医さん〜いらっしゃい〜

最近、ホームページからの問い合わせが多いです。
ホームページ変えて良かった。どんどん、更新していきますよ〜

ちなみに、どんな問い合わせかというと。
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ご質問・ご相談 :
現在お願いしている税理士にやや疑問があります
歯科医院です。月一回巡回に来て簡単に昨月の会計報告をして、コンピューター入力(記帳)をしたものをチェックしてくれます
まだ開業して1年3ヶ月で経営状態はいいとはいえませんが、少し物足りなさを感じています
また、所長の税理士さんには1度もお会いしたことがなく、担当者ももう変更にしてもいいか、と言われて戸惑っています。
・・・・この後に、現在の税理士さんへの報酬が書いてあります。
********************

こんな風に回答しておきました。
まず、「物足りなさ」というのは、どのようなところにあるのでしょうか。
文章から推察すると。
 1 入力は、**さん自身でおこなっており、そのデータを会計事務所がチェックしている。
    入力をチェックするだけで、なんらサポートがないことに、不満を感じている。
 2 経営状態に、いまひとつ物足りなさを感じている。
 3 担当者を変更しても良いか
    やっとなれてきた担当者がもう変更することに、不満を感じている。
 4 上記のことから、会計事務所のやっていることに比較して、報酬が高い。
といったことが読み取れます。

よくある不満ではあります。

私どもの経験からすると、まず、歯科医さんが会計を自ら入力するというところはありません。
自ら入力をおこなうことは、とても良いことですが、基本的に反対です。なぜなら歯科は、非常に競争が激しく、また労働時間も非常に長いことから、会計データの入力をおこなうことには、無理があります。であれば、本来の歯科医業に注力すべきであると考えています。
現在当事務所の他の歯科医さん達は、4月の社会保険診療の改定から、保険収入が5%から7%程度減少しており、この減った分を自由診療で補っています。
中には、自由診療で、増収というところもあります。
もし、自由診療で補えないところは、とても苦しい思いをなさっています。

既に見ていただいたと思いますが、私どもの報酬は、収入が4000万円であれば
顧問報酬 2万円+ 会計報酬 1万3千円 =月額3万3千円
決算時 13万2千円
で年間のコストは、528千円になります。
10人程度の年末調整は、無料でおこなっています。

先日、やっと歯科医の増加を抑制するといった新聞報道がなされていましたが、効果が現れるのは、まだまだ当分先の話です。
すくなくとも、10年以上歯科医の過密状態が続くものと思われます。
一方、保険診療は、減ることがあっても増えることは考えられません。
いかに、自由診療を強化するかが、開業医としての課題となります。
ホワイトニング・・。良いじゃないですか。もっと宣伝すべきですw

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2007年01月31日

税理士、会計士を選ぶ(続き)

間違えが多いことに関して
その会計士さんの事務所は、会計士が1人とパートの方が3人くらいの典型的な、税理士事務所です。
複雑な税法もさることながら、多様な人間に関して税法や会計を当てはめることは、とても煩雑な作業や解釈が伴います。間違えるのは、当たり前なのです。
当事務所では、他の職員(勉強中ではありますが)にもチェックしてもらうといった(フィルター)をとおすことを慣行しています。そうすることで職員と税法の適用や解釈に関して議論することができるからです。議論しているうちに、新しいアイディアが浮かんでくることもよくあります。

その専務さんは、「会計士さんに対してアドバイスがない。」とも話されていました。
問題は、専務さんと会計士さんであまりにもコミュニケーションが取れていないことにあります。
会計士さんが、会社にやってきてもコンピュータばかり見ている。それでは、限られた時間内で仕事をしなければならい会計士さんと専務さんでコミュニケーションが取れるわけがありません。
何故限られた時間かというと、我々も営利を目的で仕事をおこなっています。自らの時間を切り売りしているわけですから、顧問料に応じた、時間の限度があるわけです。
ですから、まず改善しなければならないことは、コンピュータを見ている時間を何らかの方法により取り除かなければなりません。勿論、お互いの協力が必要になります。
これにより、コミュニケーションを取る時間が得られることになります。
その時間を使って、過去の話をするのではなく、未来の話をすることが重要となります。
また、我々は会計や税法のプロでしかあり得ません。各々の会社の仕事は、各々の会社の経営者の方が最も知っているのです。コミュニケーションを取ることで、お互いに知識や経験を提供しながら、物事を明確にしたり解決することが重要なのです。
アドバイスは、税理士、会計士の方から湧き出るようなものではありません。

そういえば、その後連絡無いな〜。
よそにいっちゃったかな;;

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2007年01月23日

税理士、会計士を選ぶ

先日、新しいお客様になるかもしれない方から引き合いを受けました。

お会いしたのは専務取締役の方で、その方と待ち合わせした場所の近くの喫茶店(五反田駅周辺)でお話をすることができました。
現状の不満、当事務所がどのように仕事をしているかを中心に1時間30分ほどのミーティングをしました。

現在顧問をされている方は、公認会計士の方でした。
代えようとする切っ掛けは、間違えが多いと言うことみたいでした。
そこから始まって、常々専務さんが気になっていた不満が爆発したみたいです。
会社に来ても、コンピュータばかり見ているとか、アドバイスがないとか・・。
ま〜いっぱいありました。

このつづきは、次回に・・・。(引っ張るのかよーw)

今週もなんとか、更新できました^^;

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2006年10月30日

税理士、会計士を活用する(2)

やりたくないことがあったらどうするか?
不得意なことがあったらどうするか?

賢い人は、自分が苦手なことは、人にやってもらいます。時には、社員にやらせ、社員に適当な人がいなければ、社外の人にお金を払ってやってもらいます。何故ならば「やらなければならないこと」だからです。
例えば、あなたが寿司職人だとして、寿司店を開店したとします。あなたは、握るのが得意です。従って他の職人と比べても美味しい寿司が握れるます。しかし、掃除が大嫌いです。最初はきれいであった店も手入れをしなければどんどん汚い店になるでしょう。このお店は成功するでしょうか。どんなに美味しい寿司であっても、清潔感のない汚い店で、今でも日本人にとってのごちそうである寿司を食べたくはないのです。きっと繁盛店にはならないでしょう。

「やらなければならないこと」をやりきった時に、その会社は成功への階段一つ上ったと言えます。一段上ることにより、会社には新たな「やらねければならないこと」が見えてきます。そして永遠に上り続けるのです。(あなたは、そういう世界にやってきたのです。)気がつけば、あなたの会社は、誰もが注目する会社となっているはずです。

経営者にとって税理士や会計士は、一番身近な相談役です。「やらなければならないこと」を行う人でもあります。もっと活用しましょう。

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2006年10月28日

税理士、会計士を活用する(1)

開業する時は、仕事についてかなりの時間を割いて調べているか、その事業に従事しており、事業に関する知識を十分に持っているはずです。
自らが決断し、周りの人間を説得し、ついに開業することなります。
その仕事には、あなたより先に始めた競合者がいるか、ほぼ同時に始めようとしている競合者が必ずいるはずです。

あなたは競合者とこれから長い長い戦いをしていかなければなりません。その為にやらねばならない膨大な仕事があるはずです。
あなたは、今「やりたいこと」をしようとしているわけです。「やりたいこと」というのは、好きなことであるはずですから、誰かに強要されなくてもやってしまうわけです。
でも、これだけでは事業は成功しないと私は考えています。「やらなければならないこと」を考えなければなりません。「やらなくてはならないこと」の中には、あなたが得意なことも不得意のことも含まれているはずです。
しかし、不得意なことは放置されることがおおくないですか?いつまでたっても「やらなきゃいけないんだけどね。」と言い訳をするんです。それどころか、「当社の弱点は、これです。」と堂々と主張している方もいます。「おまえは経営者だろう、いつから評論家になったんだ。」とは言えませんが・・・。
競合者に勝つためには、税理士、会計士などの第三者の活用が要となるはずです。

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2006年10月26日

あなたの税理士は良い税理士か(5)

よくある話5

社長「先生、外注費が今年増えているんですけど、何ですか。」
税理士「はぁ」
社長「先生、外注費は、何ですか。」
税理士「最近耳が悪くなってね。」
社長「し・は・ら・い・て・すう・りょう・は・な・ん・で・す・か。」
税理士は、約68,000人程度います。その平均年齢は、限りなく60歳に近い50代です。社長は、この税理士にどの様な仕事を期待しているのでしょうか。この税理士は、その期待に添えるべく努力をしているのでしょうか。大きな疑問が残ります。

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2006年10月24日

あなたの税理士は良い税理士か?(4)

よくある話4

税理士「どうですか、景気は。」
社長「今は、耐えるしかないよ。」
税理士「今は、どこもそうですから。」

何も感じない人がいたら重傷です。もっと、会社の事を注意深く見て考える必要があります。耐えられないところまで来たらどうするのでしょうか。

どんな社長も高利貸しからお金を借りたいと思いません。しかし、従業員の給料を払うため、仕入先からのプレッシャーにより、その苦痛から逃れたい一心で借りてしまうのです。耐えているうちに、どんどん借金の額がふくらんでいきます。そして、耐える時間が長ければ長いほど、より多くの人に迷惑をかけるのです。

中小企業は、景気など関係ありません。どんなに景気が悪い時においても絶好調な方はたくさんいます。中小企業の利点は、俊敏であり、柔軟であることです。昨日の方針など関係ありません。いま、もっとも大切なことを、いま取り組むだけです。

仮に日本の景気が良くなっても自社の業績が改善するはずがありません。
バブルは、もうやってこないのです。

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2006年10月22日

あなたの税理士は良い税理士か?(3)

よくある話3

税理士「今年の利益は、500万円です。」
社長「そんなお金残ってない。」
税理士「売上総利益が前期に比べて10%改善して・・・・。」
社長と税理士が、話をしている場面に見えますが、違います。
話をするということは、相手の話を聞くと言うことです。社長は、「利益が出たのであれば、そのお金は、どこに残っているのか。」ということを聞いているのに、税理士は、利益の源泉について話を使用としています。
いつまでも、この二人は会話はかみ合わないでしょう。

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2006年10月20日

あなたの税理士は良い税理士か?(2)

よくある話2

社長「銀行に融資の申込に行ってきたけど、ダメだったよ。」
税理士「この決算書ではダメですよ。」
社長「・・・・。」

税理士事務所や会計事務所は、クライアントと運命共同体です。ま〜、たくさんのクライアントを持つことでリスクヘッジはしていますが・・。
手に手を取って、協力し合うべき人たちが、お互いにできる範囲で努力するから、そこに成長があるのです。その当事者の一人が、ただの傍観者であれば、いない方がましです。
評論家でも困りますけどね。

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2006年10月18日

あなたの税理士はいい?

よくある話1

税理士「今年の法人税は、300万円です。」
社長「そんな、金無いよ。何とかならないの。」
税理士「・・・・・。」
最初に言っておきますが、脱税相談の一場面ではありません。社長の真意は、「今頃そんなことを言うな」です。
高い顧問料を毎月払っているのに、税理士が来るのは、全てが終わってからということに問題があるのです。日々コミュニケーションが取れていれば、こんな場面は存在しないのです。
例えば、3月決算の会社の場合に、9月の中間時に半年後の予想をし、12月に3ヶ月後の決算時の予想を行い、社長と税理士との間でコミュニケーションが取れていたならば、この様な会話はなかったでしょう。
4月に新年度が始まり、5月になってから税金払えと言われる。何のための顧問料なのでしょうか。

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