過去を振り返る・・読んでる人だけが得をする完全なる経営指針(3)
『way to the Top 2008年12月号』の「過去を振り返る」の続きで・・。
2006年4月NO10「業績指標!そんな面倒なことを言わないでよ!」
会社の計画を決定し、実行するときには、目標を設定し目標を管理しなければならない事を書かせてもらいました。
なぜならば、その目標を社内の全員が理解しなければならないからです。
会社ですから最終的な目標は、利益の拡大ですが、利益だけでは、計画が上手く実行できているのかわかりません。
「何となく利益計画が達成できたから、いいや!」では、会社の継続的な成長は見込めないのです。
計画の中で、既存顧客の売り上げを増やそうとすれば、既存顧客に対してどのようなオファーをするのか?どのようにオファーをするのか?を決定したならば、必然的に管理する数値も見えてきます。
例えば、飲食店で旬の商品で原価が低く、非常に美味しい商品があったとすれば、この商品を月間何個販売する事を決定すれば、週にいくつか、1日いくつかは、簡単に計算できます。
これをホールの人間が意識して、お客様に紹介し、店舗内全員でいくつ販売できたかを管理する。
ホールの販売者、材料の仕入人、調理人が一体となってこの旬の商品に取り組めば、売れないわけがありません。そして、結果として利益が出るのです。
2007年8月NO11 「会社を強くするためには、何をすればいいか?」
会社を強くするためには、何をすればいいか?の答えは、会社の最も弱い部分を強化するというクリティカルチェーンの話を紹介しました。
会社というものは、多くの輪が結びついた大きなチェーンだと考えると、会社の魅力は会社の一つ一つの輪の魅力ではなく、チェーン全体の魅力です。
そして一つ一つの輪は従属関係にあります。
例えば、質の良い材料を仕入れても材料の保管状態が悪ければ、美味しい料理を作ることができません。際だった料理手法ですばらしい料理を作ったとしても、給仕が悪ければ美味しさは半減するどころか、美味しくないという評価を受けてしまうのです。
会社を強くすると言うのは、大きなチェーンの一番弱い輪の部分(ボトルネック)を強化することです。強化することができなければ、ボトルネックの徹底的な効率化と管理が必要となります。
3回にわたって掲載してみましたが、こうやって読み返してみると、結構良いこと書いてますね><
東京都品川区旗の台4−7−6
藁信博税理士事務所/藁会計事務所
