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戦略を全社員と共有する経営(4)

引き続きway to the Top 2008年8月号でとりあげた『戦略を全社員と共有する経営』です。

当事務所の戦略ステートメント

では、当事務所の戦略ステートメントを紹介しましょう。
「東京近郊における中小企業の社長に対し、毎月訪問することで経営から個人や家族にかかわる事まで最も身近な相談者として相談を受けるとともに、あらゆるニーズを満たすために協力者の力を借りて行動する。」
この戦略ステートメントは、様々な問題を抱える中小企業に対して、同業者が税金サービスのみを提供しており、コミュニケーション不足から身近な相談者という機能を喪失している。中小企業経営者は、この様な会計事務所に不満を持っているか、身近な相談者として会計事務所を利用することを知らない。まず、円滑なコミュニケーションの為に、毎月訪問、当初は月次資料を中心としたコミュニケーションから、事業計画やファイナンシャル・アドバイスを中心としたより深い関係を構築することで、会計帳簿作成や顧問料を中心とした収益構造から脱却する。

まとめ

あなたの会社でも、戦略ステートメントを作ってみてはいかがでしょうか?作成するときのポイントは、「目標」、「活動範囲」、「競争優位」の3つが含まれ、それそれが簡潔に表現されていることと、間違って解釈しないように、説明もつけておくことです。
はっきりと「言葉」で表現することで迷いがなくなるかもしれません。社員全員が「戦略ステートメント」を理解したなら、行動が変わってくるはずです。
※参考文献
Harvard Business Review July 2008 7月号 デイビッドJ.コリス著 マイケル G.ルクスタッド著
日経文庫 『ポーターを読む』 西谷洋介著


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藁信博税理士事務所/藁会計事務所

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