戦略を全社員と共有する経営
way to the Top 2008年8月号でとりあげた『戦略を全社員と共有する経営』です。
内容的には、ハーバード・ビジネス・レビューの2008年7月号の「単純明快な戦略ステートメントがカギ 戦略を全社員と共有する経営」を取り上げています。
戦略ステートメント
あなたは、「自社の戦略」について簡潔に説明できるだろうか?
あなたの会社の社員は、どうでしょうか?
例え、たった10人の会社でも、それぞれが会社の利益になると思うことに全力を傾けたとしても、その方向性がバラバラであれば、大混乱に陥いります。
何をしていいかわからないから、社長の指示待ちになってしまいます。
こんな事では、なかなか事業が成長しない事になります。
中には、「あるよ。」という方もいるかもしれません。例えば、「お客様の期待を上回り、株主価値を最大化し、従業員が充実した生活を送ることを可能にし、地域社会や環境に配慮し・・・。」という企業目標や倫理観は、戦略ではありません。つまり「従業員が充実した生活を送る」ことを可能にする為に、企業が行うべきことが「成長する。」、「市場シェアを獲得する。」、「収益性を高める。」か判断できないからです。どのような手段で、目的を達成するのかがわからなければ戦略ステートメントとは言えません。
わかりやすく言語化することが、無用な対立や混乱を省くことができるだけではなく、「何をするか」、「何をしないか」が明らかになります。
※参考文献
Harvard Business Review July 2008 7月号 デイビッドJ.コリス著 マイケル G.ルクスタッド著
日経文庫 『ポーターを読む』 西谷洋介著
続きは、次回で
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藁信博税理士事務所/藁会計事務所
